2019年3月にグランドオープン50周年を迎える富士急ハイランドは、2019年3月23日(土)、暗闇の恐怖を体感するダークライドアトラクション「無限廃坑(むげんはいこう)」をオープンする。
このアトラクションは、信玄の埋蔵金を狙う盗掘者たちによって数々の凄惨な事件が起きたため、長い間閉鎖されていたとされている“いわくつきの廃坑”が舞台。
深い闇のなか、古びたトロッコに乗り込み、ヘッドホンを付け両腕を拘束され身動きがとれない状態で、怨念渦巻く廃坑の奥深くへと入っていくサウンドホラーアトラクション。
トロッコには、アトラクションとしては世界初となる“自走式ロボットライド”を活用。
暗闇による恐怖心を最大限引き出すため、坑道内には五感に訴えかける30種類以上のギミックが仕掛けられた中を走行し、ヘッドホンによる“3Dサウンド演出”だけでない恐怖が体験者に襲いかかる。
【アトラクション概要】
■施設名 : 無限廃坑(むげんはいこう)
■定 員 : 2名(1台あたり)
■乗車時間 : 約5分
■利用制限 : 無し ※12歳未満は中学生以上の付き添いが必要
■利用料金 : 1,500円 ※フリーパス利用可
【自走式ロボットライドについて】
本アトラクションで使用している自走式ロボットライドは、株式会社Doog(ドーグ)が開発製造する2人乗りのスマートモビリティ「モビリス」を、株式会社チェルカがライドアトラクション化したもので、床面に貼った反射テープをライドが赤外線で読み取ることで、事前にプログラムされた加減速・停止・発進・後進・回転等様々な動きを行うことができます。