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富士急ハイランドが2022年に新コースター開業を発表、膨らむ妄想

富士急行株式会社は、山梨県の遊園地・富士急ハイランドに2022年夏、新規大型コースターを導入することを発表しました。

 

 本日発表されたニュースリリースでは、開業は2022年7月予定で、投資額は約36億円(2006年に開業した「ええじゃないか」と同額)という発表のみで、コースターの概要や名称、どの場所に設置されるかなどは「後日発表します」となっています。

膨らむ妄想

 公式発表が漠然とした内容のみとなっているため、発表後からTwitterなどでは様々な予想や希望が投稿されています。

 富士急ハイランドでは、実際に開業した本物のコースターだけでなく、これまでにも園内に様々な「ネタ看板」を設置しています。流石にこれらが実現するとは思えませんが、妄想は膨らんでいきます。

【設置場所の予想と可能性】

  1. 旧マッドマウス跡地付近
    昨年営業を終了したマッドマウスの跡地を再開発。しかし、ほぼドドンパのある場所やええじゃないかのギリギリまで敷地を利用したとしても大型コースターを設置するには厳しいと思われます。
  2. 第一駐車場
    FUJIYAMAのファーストドロップ地点の北側にある第一駐車場を閉鎖。この場所であればかなり広い敷地を確保できます。昨年、この駐車場内にあったガソリンスタンドが営業を終了しており、それが布石という可能性があります。一方でこの駐車場が閉鎖されると、来園者は駐車台数の少ない第二駐車場や、距離の離れたコニファーフォレスト側の駐車場を利用することになり利便性が損なわれます。
  3. 旧自動車教習所跡
    戦慄迷宮の南側に、広い敷地があります。ここはかつて自動車教習所でした。この土地を富士急ハイランドが購入して、その部分に設置する可能性があります(夏の大混雑時に、臨時駐車場になっていたという噂もあります)。
  4. FUJIYAMAの営業を終了させ、新たに設置
    1996年に開業したFUJIYAMAは、四半世紀が経過し老朽化している可能性があります。もし修復に多大な費用が必要なのであれば、スクラップ&ビルドを行う可能性があります。またその際、第一駐車場の一部も使用するというのも考えられるでしょう。
  5. コニファーフォレスト部
    最も敷地を確保できるのが現在の遊園地エリア外、南西方向にあるコニファーフォレスト。現在富士急ハイランドの入園料は無料なので、行き来は自由です。ただし、徒歩10分は必要なので相互の行き来のための交通機関が必要になります。また、コニファーフォレストはライブ会場としての知名度があるので、閉鎖できるのかどうか。

【どんなコースターが考えられるか】

 富士急ハイランドは新規アトラクションを開業する際、何かしらの「世界初」「世界記録」を目指します。今回の新コースターも、何かの記録を目指すはず。しかし、「世界一」を目指すとすると

  • 高さ
    富士急ハイランド近郊は富士山世界遺産登録に伴う景観条例が制定されており、高い建造物や派手な建造物の設置に制限があります。そのため高さで記録を目指すのは難しいと考えます。
  • スピード、加速度
    既に「ド・ドドンパ」が加速度ではギネス記録を保持しています。また最高速度を目指すには高さを利用できない状況では難しいでしょう。
  • その他
    回転数では「ええじゃないか」、落下角度では「高飛車」が既に記録を達成しています。

 など、考えられる記録の大部分を既に保持し、さらに記録を伸ばすのも難しい状況です。

 

 となると、「世界初」を目指すか、あるいは「特定条件下での世界一」を狙うと思われます。

 

【妄想】

  • 屋内コースター、地下コースターとして
    景観には影響を与えず、また通常天候で運休することが多いコースターの欠点を補うため、屋内や地下でのコースターが考えられます。その条件下での最高速度であれば記録も狙えるでしょう。
  • 立ち乗りコースターとして
    現状、立ち乗りコースターは少なくなってきているので、あえて新作を造り、スピードや回転などで記録を目指すかもしれません。
  • ジップライン型として
    通常ロープで滑り降りるジップラインですが、最近はレール型が登場しています。複雑なコースも可能なので、それを利用して最長距離のジップラインコースターというのも良さそうです。

 

【流石にこれはないだろうレベルの妄想】

 技術的問題、安全性の問題が大きすぎるので実現可能性は皆無だが、実現したら「世界初」

  • レールレスコースター
    電磁誘導(TDLのハニーハント、富士急の科学忍具道場のような)により、レールのない坂道を高速で走行する。自然の動きに任せるボブスレー型とは異なりかなりトリッキーな動きも可能。
  • レールが複雑に切り替わるコースター
    コース途中に分岐が数箇所あり、毎回ランダムにコースが変わる。

 

 正式発表までは妄想が膨らみます。

 皆さんはどんなコースターを妄想しますか?